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失敗しないスマホ修理店の選び方|確認したい7つのポイント

公開日 / スマホリック編集部

スマホ修理店は駅前や商業施設など身近な場所にありますが、料金や保証、使う部品などは店舗によって異なります。安さや近さだけで選ぶと、修理後に「思っていたのと違った」と感じることもあります。この記事では、修理店を選ぶときに確認したい7つのポイントと、来店前の準備を紹介します。

ポイント1:総務省の登録修理業者か

まず確認したいのが、総務省の登録修理業者かどうかです。登録修理業者には、修理方法書に従った修理と、修理後に技術基準に適合しているかの確認、修理記録の10年間の保存などが義務付けられています。さらに、修理の手順の中で端末内の情報の漏えいを防ぐ措置など、情報の取り扱い方法を明らかにすることも求められています。

登録の有無は、総務省の電波利用ホームページにある「登録修理業者リスト検索」で、業者名や登録番号(「R」と6桁の数字)、所在地などから調べられます。登録は機種ごとに行われるため、自分の機種が登録の範囲に含まれているかもあわせて確認しましょう。制度の詳細は総務省の登録修理業者とはをご覧ください。

総務省は登録修理業者に対して、修理の受付時に登録している修理の内容を明示するなど、利用者に誤解を与えないよう留意することを求めています。受付で「この機種のこの修理は登録の範囲に入っていますか」と尋ねたときに、はっきり説明してくれるかどうかも判断材料になります。なお、登録修理業者が修理した端末には、「登録修理」と登録番号が表示されます。

ポイント2・3:料金の明示と修理後の保証

ポイント2:料金が明示されているか

  • 機種や修理内容ごとの料金が、Webサイトや店頭で確認できる
  • 表示価格が税込みか、部品代と作業費が含まれているか
  • 作業前に見積もりを出してもらえるか
  • 分解後に別の不具合が見つかった場合に、作業前に連絡をもらえるか、追加料金はどうなるか
  • 見積もりだけの場合や、キャンセルした場合に費用がかかるか

料金は機種や部品の種類、店舗によって異なります。最新の料金は必ず各店舗で確認してください。

ポイント3:修理後の保証があるか

修理した部分に不具合が出たときの保証は、店舗によって期間や範囲が異なります。保証の期間、対象となる部品や症状、保証が受けられなくなる条件(落下や水濡れなど)を確認し、保証書や修理明細を受け取っておきましょう。

また、メーカー以外で修理すると、修理した部分やそれが原因の損傷がメーカー保証の対象外になったり、その後メーカーの修理を受け付けてもらえなくなったりすることがあります。保証期間内の端末は、正規修理と非正規修理の違いもあわせて確認してください。

ポイント4:使用する部品の説明があるか

交換部品には、メーカーの純正部品のほか、互換部品などさまざまな種類があり、品質や価格にも差があります。どの部品を使うのか、部品によって料金や保証が変わるのかを、修理前にきちんと説明してくれる店舗を選びましょう。

修理前に、次のような点を尋ねてみるとよいでしょう。

  • 使うのは純正部品か、互換部品か
  • 部品の種類によって、料金や保証の内容が変わるか
  • 交換後に、表示や機能などで注意しておくべき点はあるか
  • 取り外した古い部品はどう扱われるか

iPhoneでは、純正以外の部品に交換すると、設定アプリの「部品と修理の履歴」に「不明」と表示されることがあり、Appleはこれが下取り価格に影響する場合があるとしています。また、純正以外のバッテリーでは、バッテリーの状態に関する情報が正確に表示されない場合があります。将来の売却や下取りを考えている場合は、この点も確認しておくと安心です。

ポイント5・6:所要時間と予約

ポイント5:所要時間の目安が示されているか

画面やバッテリーの交換は、部品の在庫があれば当日中に終わる場合もありますが、機種や修理内容、混雑状況によって変わります。「何時ごろ受け取れるか」「部品の取り寄せが必要か」を事前に確認しておくと、予定が立てやすくなります。水没や基板の故障など、症状によっては預かり修理になることもあります。

ポイント6:予約ができるか

予約なしで受け付ける店舗もありますが、事前に予約しておくと待ち時間を減らしやすく、必要な部品を用意してもらえる場合もあります。予約の際は、機種名(できれば型番)と症状をできるだけ具体的に伝えましょう。

修理が終わって受け取るときは、その場で表示やタッチ操作、充電、カメラ、通話など、修理した箇所に関係する動作を確認しておくと安心です。気になる点があれば、店舗を出る前に伝えましょう。

ポイント7:自分の機種に対応しているか

iPhoneの修理には対応していても、Androidの一部機種やタブレット、スマートウォッチには対応していない店舗もあります。特にAndroidは機種の種類が多く、部品の入手しやすさも機種によって異なります。来店前に、自分の機種と修理箇所に対応しているかを確認しましょう。

Androidスマホの修理で気をつけたい点はAndroidスマホ修理のポイントで解説しています。スマホリックでは、各機種のページから対応店舗を探すこともできます。

7つのポイントのチェックリストと来店前の準備

ポイント確認すること
1. 登録修理業者総務省の検索ページや店頭の表示で登録番号を確認
2. 料金税込みの総額、見積もり、追加料金やキャンセル料の有無
3. 保証保証の期間と対象、保証が受けられなくなる条件
4. 部品部品の種類と、部品による料金・保証の違い
5. 所要時間当日受け取りか、預かりや部品の取り寄せが必要か
6. 予約予約の可否と、予約時に伝える内容
7. 対応機種機種と修理箇所への対応、登録の範囲に含まれるか

来店前には、次の準備をしておくと受付がスムーズです。

  • データのバックアップをとっておく
  • AppleCare+やキャリアの補償サービスなど、加入している補償の内容を確認する
  • 修理後の動作確認でロック解除を求められる場合に備え、パスコードの扱いを決めておく
  • 機種名(型番)と、いつ・どのように壊れたかなど症状を整理しておく
  • ケースや保護フィルム、SIMカードなどの扱いを確認する(店舗によって外しておく必要がある場合があります)

バックアップの手順は修理前のバックアップと準備で解説しています。

登録修理業者のスマホ修理店を探す

スマホリックに掲載している店舗は、すべて総務省の登録修理業者です。都道府県から探すや駅から探すから、条件に合う店舗を探してみてください。

よくある質問

料金が安い店を選べば問題ありませんか?
料金だけで選ぶのはおすすめできません。使う部品の種類や修理後の保証、追加料金の有無によって、実際の満足度は変わります。税込みの総額と保証内容をあわせて比較しましょう。
登録修理業者かどうかはどう確認すればいいですか?
総務省の電波利用ホームページにある「登録修理業者リスト検索」で、業者名や登録番号、所在地などから調べられます。店舗やWebサイトに表示されている登録番号(「R」と6桁の数字)を確認するのもひとつの方法です。
修理を断られることはありますか?
機種や症状によっては、部品が手に入らない、修理が難しいなどの理由で対応できない場合があります。来店前に機種名と症状を伝えて、対応できるかを確認しておくと確実です。
修理後に不具合が出たらどうすればいいですか?
まずは修理した店舗に連絡し、保証の対象になるかを確認しましょう。保証書や修理明細があると手続きがスムーズです。

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